県下の動き−県民のたたかい

世界を動かす数億の署名を【17.08.08】

津市で6・9行動

 三重県原水協は6日、津駅西口で「6・9行動」を行い、「ヒバクシャ国際署名」の協力を呼びかけました。

 15人が参加して、落合郁夫理事長、民青同盟の出口洋介県委員長、日本共産党の岡野恵美県議、中川民英衆院1区予定候補らが訴えました。

 落合氏らは、「被爆者が息のあるうちに核兵器を無くそうと呼びかけたのが『ヒバクシャ国際署名』」と述べ、「その思いが核兵器禁止条約に結びつき、国際政治を動かしている。2020年までに数億の署名を集めたい」と呼びかけました。

 東京から家族できた女性(35)は「子どものためにも、戦争なくし核兵器はやめてほしい」。70代の女性は「核兵器禁止条約知っている。なくすために頑張って」と署名しました。

(「しんぶん赤旗」2017年8月8日付けより)  

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